パートナーシップに関する2つの質問と私の答え。
この間、8回目の結婚記念日がありました。
「ひとつの”やらかし"でこれまで積み重ねた信頼がゼロになる」とパートナーに思われるようなコミュニケーションをしてないか?
ということと
相手のあり方や言動に違和感があったとき「疲れてるのかもな、しかたない」と思考停止して、コミュニケーションするのをやめてないか?
の2つについて問いかけながらパートナーとの日々を過ごすことが、去年の私の隠れテーマだったんですが。振り返ってみると、結論、どっちもしてないやーと思った。
なぜかというと、前提として私には「オットを諦めたりしないぞ〜」というスタンスがあるから。「彼を諦めたりしない」という私のスタンスは彼にちゃんと伝わっているという確信があって。そして、彼を諦めたりしないから、コミュニケーションを諦めることだってしない。
それは、彼がこの長年変わらず、「さちを諦めたりしないよ〜」というスタンスでいるからこそ、私もそうなれたのだと思っています。私の人生史上、家庭がここまで安心できるスペースであるというのは初めてのことで(それは別に親のせいじゃないです、私のせい)、戸惑いもありますが、彼と一緒に暮らすことを選んでよかったなぁと思う日々です。
あともう一つ思うのは、この世から「結婚制度」というものはなくなって、色んな人と色んなパートナーシップを築ける機会があるといいのにな…と思う日々です。その意味で男女問わず結婚したいひとがたくさんいます。私と結婚したい人いませんかね。
(以下画像はほんとにどうでもいい、記念日当日の私と彼のLINEでのやり取り。)
私は、誰か大切な友人が結婚したときは、この2冊を送っています。
坂之上洋子さんの言葉たちにグッとつかまれつつ(内向的/陰的に)
こまさんと小室さんの超現実的トークで計画をたてる(外交的/陽的に)
ワーキングカップルの人生戦略 ― 2人が「最高のチーム」になる
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この陰と陽な2冊をセットで読むのを密かにおすすめしています。