ストレングスファインダーを5年ぶりにやってみた。
ストレングス・ファインダー(自分の強みを見つけるテスト)の結果。
友人に進められて5年ぶりにやったけど、1項目しか変わっていませんでした。
最近仕事をしていて思うのは、リーダーのタイプは千差万別だということ。決まりきったリーダーの型などはなく、リーダーの強みに合わせてリーダーシップを発揮していけばいい。この本は、自分の型に迷うリーダーへの日々の一助になると思います。
(別に組織の代表じゃなくても、リーダーシップはとれる。主婦だって、老人だって、自分の人生をハンドリングするリーダーです)
ストレングス・リーダーシップ―さあ、リーダーの才能に目覚めよう
- 作者: トム・ラス,バリー・コンチー,田口俊樹,加藤万里子
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
- 発売日: 2013/03/23
- メディア: 単行本
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2008年5月の結果
成長促進・自己確信・適応性・ポジティブ・自我
(人の成長を促進させるのが好きで、自分の強みを確信している、臨機応変で、ポジティブで、自己顕示欲が高い)
2013年12月の結果
成長促進・個別化・適応性・ポジティブ・自己確信
(人の成長を促進させるのが好きで、人の強みを観察し、臨機応変で、ポジティブで、自分の強みを確信している)
変わらぬ「成長促進」トップ。「強み」というものは、やはり、変化するものではないのだなと思いました。「自我」がどこかに消え、どこからか「個別化」というものが出てきました。
個別化とは。
あなたは個別化という資質により、一人ひとりが持つユニークな個性に興味をひかれます。あなたは一人ひとりの何が特別でどこが個性的なのかを覆い隠したくないので、人を一般化したり、あるいは類型化することに我慢できません。むしろ、個人個人の違いに注目します。あなたは本能的にそれぞれの人の性格、動機、考え方、関係の築き方を観察しています。あなたはそれぞれの人生における、その人にしかない物語を理解します。この資質によって、あなたは、あなたの友達にぴったりの誕生日プレゼントを選んだり、ある人は人前で誉められることを好み別の人はそれを嫌うことを分かったり、一から十まで説明して欲しい人と、一を示せば十を知る人とに合わせて、教え方を調整できたりするのです。あなたは他の人の強みをとても鋭く観察する人なので、一人ひとりの最も良いところを引き出すことができます。この個別化という資質は、あなたが生産性の高いチームを作ることにも役立ちます。完璧なチームを作りに当たり、チームの「組織構造」や「作業手順」に着目する人もいますが、あなたは優秀なチーム作りの秘訣は、各自が得意なことを充分にできるような、強みに基づく配役である、ということを本能的に知っています。
これ、自分の強みだという実感はないが、それが強みなのだとしたら、すごくありがたいことです。これから、生産性の高いチームをつくっていきたいと思っているので!
ちなみに、「ポジティブ」は時に暴力性を秘めるので、私はこれにはとっても気をつけています。汗。