sachi LOG

認定NPO法人D×P(ディーピー)で広報・マーケ・ファンドレイジングをやりつつ、オカン業もやっている入谷佐知の日々のログです。ブランド経営コンサルタントの師匠の元で修行したのち、現職。

土日の午前中に寝てる夫を見てると、よかったなあって思う

友人の小夏さんが京都の我が家まで遊びに来てくれて、レポートしてくれました。視点がおもしろーい。

 

ohuchigoto.hatenablog.com


 
「さっちゃん(妻)が夕ご飯を用意してくれる中、呑気にスマフォを眺めるイリ(夫)。これはちょっと意外な光景かも〜我が家だったら「ちょっと手伝って!!」って感じになりそう。」
の言葉に笑った。
 
これは私にとっては「イリさん(夫)がのんびりしてるみたいでよかったなあ」っていう光景です。午前中イリさんが寝てるときも「よかったなあちょっとは寝れて」と思います。そして午後は私がガッツリ昼寝。私たちにとって、土日の午睡やまったり時間は超貴重な時間で、それを土日に捻出できると、チャージされて次の1週間頑張れます。
 
呑気だいじ…。
  
小夏さんのブログには「交互に寝る」とありますが、交代制というよりは、相対的に元気なほうが動くという我が家的原則にのっとっています。相対的に疲れてる方は寝るかのんびりするかして休養。相対的に疲れてない方はパートナーの休養タイムを稼ぐ…という感じ。
 
それを実現するには、「どちらもすべての家事育児タスクをボーダーラインまでこなせる」という前提があります。家事の相互互換性です。得意不得意はあれど、基本的にどの家事も、どちらもある程度はできるようにします。(だから、安心して寝れる…。)
 
そしてさらにそれを実現するには、「我々にとっての家事育児タスクのボーダーラインとは何か?」というお互いのこだわりへのすり合わせと構築がいります。育児は特に価値観のすり合わせ必須。そのための対話をします。
 
そしてそして、さらにそれを実現するには、土日に休養が必要なほどコミットしているお互いの仕事への理解とリスペクトが要ります。そのための対話をします。私はイリさんにロフトワーク社で活躍しまくってほしいと思うから、スマホ見ながらぼんやりしてるのは嬉しい光景です。いりさんも私の仕事に超共感してるわけじゃないと思うけど、応援してくれているのはよくわかります。
  
ということで、
1.相対的に元気なほうがやる
2.家事の相互互換性
3.ボーダーラインを定義づける対話
4.お互いの人生/仕事への理解とリスペクトのための対話
が、夫婦での家事育児のgoodパターンだと感じております。
 
以上、現場からでした!

 

 

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父娘で囲碁をしていた。単純な石取りゲームとしてやってるけど、白と黒の石が並んでゆき、絵になるのは面白いみたい。#5歳児 #囲碁 #父娘